出張や旅行へパソコン、スマートフォン、イヤホンなどを持っていくと、充電器や電源タップだけで荷物が増えてしまいます。
ホテルの客室やコワーキングスペースでは、使いやすい位置にコンセントがなかったり、利用できる差込口が一つしかなかったりすることもあります。パソコンのACアダプターを接続すると、それだけで壁のコンセントが埋まってしまい、スマートフォンを同時に充電できないケースも少なくありません。
こうした外出先の電源不足へ対応するために設計された製品が、「サンワサプライ TAP-MCU3BK」です。
TAP-MCU3BKは、ACコンセント3個口、USB Type-Cポート1個、USB-Aポート2個を一つの本体へまとめたモバイル電源タップです。USB Type-Cポートは、単独使用時に最大33WのUSB Power Delivery充電へ対応しています。
さらに、約0.2mの電源コードを本体へ巻き取り、電源プラグまで収納できる構造を採用。バッグの中でコードが広がりにくく、出張、旅行、外出先での作業へ持ち運びやすくなっています。
本記事では、サンワサプライ TAP-MCU3BKの充電性能、AC差込口、USBポート、巻き取り構造、サイズ、安全機能、メリット、購入前の注意点まで、公開されている公式仕様をもとにレビュー形式で詳しく解説します。
- サンワサプライ TAP-MCU3BKの商品概要
- ACコンセントとUSB充電器を一台へ集約
- USB-C単独使用で最大33WのUSB PD充電
- PPS対応で対応スマートフォンを効率よく充電
- USBを複数同時使用すると合計最大15W
- USB-Aポートを2個搭載
- 自動識別ICを搭載
- 3個のAC差込口を両面へ配置
- AC側は合計1400Wまで
- 約0.2mの短いコードを採用
- コード巻き取り式でプラグまで収納
- 約129.5gの軽量設計
- 約24mmの薄型ボディ
- 絶縁キャップ付きプラグ
- 二重被ふくコードを採用
- 過電流保護機能を搭載
- PSE適合製品
- 日本国内向けの製品
- 雷ガードや電源スイッチを重視する用途には注意
- 出張先での使い方
- 旅行での使い方
- カフェやコワーキングスペースでの使い方
- 一般的なUSB充電器との違い
- 一般的な長い電源タップとの違い
- サンワサプライ TAP-MCU3BKの良い点
- 購入前に確認したい気になる点
- サンワサプライ TAP-MCU3BKがおすすめの人
- サンワサプライ TAP-MCU3BKがあまり向かない人
- 総合レビュー|国内出張や旅行で活躍する多機能モバイルタップ
サンワサプライ TAP-MCU3BKの商品概要
TAP-MCU3BKは、一般的な延長コードとUSB充電器の機能をコンパクトな本体へまとめた製品です。
ACコンセントだけでなく、USB Type-CとUSB-Aから直接充電できるため、すべての機器に専用のUSB充電器を用意する必要がありません。
| 商品名 | サンワサプライ 巻き取り式モバイルタップ |
|---|---|
| 型番 | TAP-MCU3BK |
| カラー | ブラック |
| AC差込口 | 2P・3個口 |
| AC定格容量 | 14A・100V、合計1400Wまで |
| USBポート | USB Type-C×1、USB-A×2 |
| USB-C最大出力 | 最大33W・単独使用時 |
| USB PD | 対応 |
| PPS | 対応 |
| USB複数ポート同時使用 | 合計最大15W・DC5V/3A |
| 電源プラグ | 2P平行型・絶縁キャップ付き |
| 電源コード | 約0.2m・巻き取り式 |
| コード構造 | 二重被ふくコード |
| 保護機能 | 過電流保護機能 |
| 自動識別IC | 対応 |
| PSE | 適合 |
| 本体サイズ | 約幅56×奥行119×高さ24mm |
| 本体重量 | 約129.5g |
| 主な対応国 | 日本 |
USBポートを合計3個搭載しているものの、USB-Cを1台だけで使う場合と、複数ポートを同時に使う場合では出力が異なります。この点を理解して使うことが、TAP-MCU3BKを選ぶうえで重要です。
ACコンセントとUSB充電器を一台へ集約
TAP-MCU3BKの大きな魅力は、AC電源とUSB充電を一台で利用できることです。
外出先では、ノートパソコン用ACアダプター、カメラの充電器、スマートフォン用USB充電器など、機器ごとに異なる電源が必要になることがあります。
TAP-MCU3BKなら、AC電源が必要な機器は3個のコンセントへ接続し、スマートフォンやイヤホンなどはUSBポートから直接充電できます。
USB充電器をAC差込口へ追加することもできるため、接続する機器に応じて柔軟に構成できます。
ただし、接続できる差込口やポートが多くても、AC側の合計は1400Wまでです。USB側にも同時使用時の出力制限があるため、無制限にすべての機器を最大速度で使えるわけではありません。
USB-C単独使用で最大33WのUSB PD充電
USB Type-Cポートは、単独使用時に最大33WのUSB Power Delivery充電へ対応します。
USB PDに対応するスマートフォンやタブレットなどを、機器側が対応する範囲で急速充電できます。
一般的な5VのUSB充電だけでなく、接続機器との通信によって適切な電圧を選択するため、対応機器へ効率よく電力を供給できることが特徴です。
最大33Wという出力は、スマートフォンやタブレットを中心としたモバイル機器との相性がよい仕様です。
一方、45W、65W、100Wなどの入力を必要とするノートパソコンでは、本来の充電速度を得られなかったり、使用中にバッテリー残量が増えにくかったりする可能性があります。
ノートパソコンをUSB-Cで充電する場合は、パソコンが必要とする電力と、33W入力へ対応しているかを事前に確認しましょう。
PPS対応で対応スマートフォンを効率よく充電
USB Type-CポートはPPSにも対応しています。
PPSは、対応する機器に合わせて電圧や電流を細かく調整するUSB PDの充電方式です。
充電中の状態に応じて供給電力を調整できるため、対応スマートフォンなどを効率よく充電する際に役立ちます。
ただし、PPSを利用するには、充電する機器とUSB-Cケーブルの両方が必要な仕様へ対応している必要があります。
TAP-MCU3BKへ接続するだけで、すべてのスマートフォンが同じ速度になるわけではありません。機器側の最大入力やバッテリー残量、温度などによって実際の充電速度は変化します。
USBを複数同時使用すると合計最大15W
TAP-MCU3BKで特に注意したいのが、USBポートを同時に使用した場合の出力です。
USB-Cポートだけを使用する場合は最大33Wですが、USB-CとUSB-A、USB-A同士、または3ポートすべてを同時に使用した場合は、合計最大15Wへ切り替わります。
つまり、USB-Cでスマートフォンを急速充電している途中にUSB-A機器を追加すると、USB-C側も33Wのままでは動作しません。
複数の機器を接続した場合は15Wを各機器で分け合うため、それぞれの充電速度が遅くなる可能性があります。
急いで充電したいスマートフォンがある場合は、USB-Cポートだけを単独で使うのが効果的です。
就寝中など、充電時間に余裕がある場面では、USB-CとUSB-Aを同時に使って複数機器をまとめて充電する使い方ができます。
USB-Aポートを2個搭載
USB-Aポートを2個搭載しているため、従来型のUSBケーブルを引き続き利用できます。
ワイヤレスイヤホン、スマートウォッチ、モバイルバッテリー、小型ライトなど、USB-Aケーブルが付属する機器は現在も少なくありません。
すべてのケーブルをUSB-Cへ買い替えていない人にとって、USB-Aを2個備えていることは実用的です。
また、USB-A対応機器を接続するために、別のAC充電器を持ち歩く必要も減らせます。
ただし、USB-Aを2ポート同時に使う場合も、USB全体の出力は合計最大15Wです。高出力を必要とする機器を複数同時に充電する用途には向いていません。
自動識別ICを搭載
USB充電部には自動識別ICが搭載されています。
接続したスマートフォンやタブレットなどを識別し、対応する範囲で適切な出力を行う設計です。
利用者が充電電圧を手動で切り替える必要はなく、基本的にはUSBケーブルを接続するだけで使用できます。
実際の出力は、使用するポート数、機器側の充電規格、ケーブル、バッテリー残量などによって変わります。
3個のAC差込口を両面へ配置
AC差込口は、本体の正面と裏面へ分けて配置されています。
一つの面へすべてのコンセントを並べる製品と比べ、接続するプラグの向きを分散しやすくなっています。
ACアダプターやUSB充電器の形によっては、隣の差込口へ重なってしまうことがあります。両面配置であれば、機器を反対側へ接続することで干渉を避けられる場合があります。
ただし、大型のACアダプターを複数接続すると、本体から大きく張り出したり、机の上で安定しにくくなったりする可能性があります。
接続機器の重量や向きを確認し、本体やコードへ無理な力がかからないように配置しましょう。
AC側は合計1400Wまで
ACコンセントの定格容量は、14A・100V、合計1400Wまでです。
3個の差込口それぞれで1400Wを使えるわけではなく、接続した機器すべての合計が1400W以内である必要があります。
例えば、消費電力の大きいドライヤー、電気ケトル、ヒーターなどを複数同時に使うと、定格容量を超える危険があります。
TAP-MCU3BKは、パソコン周辺機器やモバイル機器の充電をまとめる用途に適した製品です。高消費電力の家電をまとめて接続する使い方には注意が必要です。
接続前には各機器の消費電力を確認し、合計1400Wを超えないようにしてください。
約0.2mの短いコードを採用
電源コードの長さは約0.2mです。
一般的な1~3mの電源タップと比べると非常に短く、外出先でコンセントを少しだけ延長する用途に向いています。
壁へ直接取り付ける一体型タップとは異なり、短いコードがあるため、家具の奥や少し低い位置にあるコンセントにも接続しやすくなっています。
また、本体の重さが壁のコンセントへ直接かかりにくい点もメリットです。
一方、机から離れたコンセントまで延長する用途には向きません。自宅で長距離を延長したい場合は、コード長1m以上の電源タップを選ぶ必要があります。
コード巻き取り式でプラグまで収納
TAP-MCU3BKは、短い電源コードを本体の外周へ巻き取れる構造です。
使用しないときはコードを本体へ沿わせ、電源プラグも収納できます。
バッグへ入れたときにコードが広がりにくく、ほかの充電ケーブルやイヤホンと絡まる問題を抑えられます。
一般的な電源タップは、本体が小さくてもコード部分が大きくかさばることがあります。TAP-MCU3BKは約0.2mの短いコードと巻き取り構造を組み合わせることで、携帯性を高めています。
ただし、自動でコードを内部へ巻き取るリール式ではありません。使用後は利用者が本体へ沿わせて収納する必要があります。
約129.5gの軽量設計
本体重量は約129.5gです。
ACコンセント3個、USBポート3個、USB充電回路を搭載していることを考えると、出張用バッグやガジェットポーチへ入れやすい重量です。
複数のUSB充電器と小型電源タップを別々に持つ場合と比べ、持ち物を一つへ集約できる可能性があります。
ただし、USBケーブルは製品のポート数に応じて別途必要です。TAP-MCU3BKだけで充電環境が完成するわけではないため、必要なケーブルも忘れずに準備しましょう。
約24mmの薄型ボディ
本体サイズは約幅56×奥行119×高さ24mmです。
厚さが約24mmに抑えられているため、立方体型の電源タップより薄いポーチへ収納しやすい形状です。
ノートパソコン用バッグの小物ポケットや、ケーブル収納ポーチにも入れやすいでしょう。
ただし、奥行は約119mmあります。ポケットの開口部が小さいケースでは入らない可能性があるため、収納場所の寸法も確認しておくと安心です。
絶縁キャップ付きプラグ
電源プラグには絶縁キャップが付いています。
プラグをコンセントへ途中まで差した状態で、刃の根元にホコリなどが付着することによるトラッキング火災のリスクへ配慮した仕様です。
ただし、絶縁キャップがあっても、コンセント周辺の掃除や正しい差し込みが不要になるわけではありません。
プラグは根元まで確実に差し込み、長期間差したままにする場合は、定期的にホコリや汚れを確認しましょう。
二重被ふくコードを採用
電源コードには二重被ふく構造が採用されています。
コード内部の導体を複数の被覆で保護し、日常使用時の耐久性へ配慮しています。
ただし、コードを強く引っ張る、鋭く折り曲げる、家具で挟む、重い物を載せるといった使い方は避ける必要があります。
巻き取る際も、コードの根元へ無理な力を加えず、本体の形状に沿わせて収納しましょう。
過電流保護機能を搭載
USB充電部には過電流保護機能が用意されています。
異常な電流が流れた場合に、充電回路や接続機器への影響を抑えるための機能です。
ただし、保護機能があるからといって、定格を超えた使用や破損したケーブルの使用が安全になるわけではありません。
AC側は合計1400W以内、USB側は定められた出力範囲内で使用し、発熱、異臭、変形などを確認した場合は直ちに使用を中止しましょう。
PSE適合製品
TAP-MCU3BKは、国内の電気用品安全法に基づくPSE適合製品です。
電源タップや充電器は家庭用コンセントへ直接接続する製品なので、仕様や安全基準を確認することが重要です。
ただし、PSE適合は誤った使用方法でも安全を保証するものではありません。定格容量、使用場所、接続方法などは必ず製品の注意事項に従ってください。
日本国内向けの製品
主な対応国は日本です。
海外旅行用として使いたい場合は、渡航先の電圧、コンセント形状、法律や安全規格を確認する必要があります。
変換プラグを取り付けるだけで、海外のすべての電圧へ対応できるとは限りません。
海外での使用を主目的にする場合は、100~240V入力や渡航先の規格に正式対応した充電器・電源タップを選びましょう。
雷ガードや電源スイッチを重視する用途には注意
TAP-MCU3BKは、携帯性とUSB充電機能を重視したモバイルタップです。
メーカーの公式仕様には、雷ガード、一括電源スイッチ、個別スイッチなどの記載がありません。
自宅のパソコンやテレビを長期間接続し、雷サージ対策や待機電力の管理を重視する場合は、これらの機能を明記した据え置き型電源タップが適しています。
TAP-MCU3BKは、旅行や出張、短時間のデスクワークなど、持ち運びと一時的な電源拡張を重視する製品と考えるのがよいでしょう。
出張先での使い方
出張では、AC差込口へノートパソコンの電源アダプターを接続し、USB-Cからスマートフォンを充電する構成が便利です。
スマートフォンを最大33Wで充電したい場合は、ほかのUSBポートを同時に使わないようにします。
急速充電が終わったあとに、USB-Aへイヤホンやモバイルバッテリーを追加すれば、速度と接続台数を使い分けられます。
ホテルでACコンセントが一つしか空いていなくても、TAP-MCU3BKを接続することで、複数の機器へ電源を供給できます。
旅行での使い方
家族や複数人で旅行する場合は、AC差込口とUSBポートを分けて利用できます。
スマートフォン、カメラ、イヤホンなどを一晩かけて充電する場合は、USBの合計出力が15Wでも運用しやすいでしょう。
ただし、各ポートの電力は分配されるため、朝までにすべての機器が満充電になるとは限りません。バッテリー容量の大きい機器は、優先順位を決めて単独充電するのがおすすめです。
国内向け製品なので、海外旅行で使用する場合は別途対応確認が必要です。
カフェやコワーキングスペースでの使い方
利用できるコンセントが一つだけでも、ノートパソコン用ACアダプターとスマートフォン充電を同時に行えます。
コードが約0.2mあるため、壁面や床面のコンセントから本体を少し離して机へ置けます。
ただし、通路へコードが出たり、ほかの利用者の邪魔になったりしないように配置する必要があります。
施設によっては電源タップの利用を制限している場合もあるため、利用規約やスタッフの案内に従いましょう。
一般的なUSB充電器との違い
一般的なUSB充電器はUSBポートだけを備え、壁のコンセントへ直接挿して使用します。
TAP-MCU3BKはUSB充電に加え、ACコンセントを3個へ増やせることが違いです。
ノートパソコン用の専用ACアダプター、カメラの充電器、電動シェーバーなど、USB給電できない機器も同時に使えます。
一方、USB充電だけを重視する場合は、同程度のサイズで65W以上を出力できるUSB充電器もあります。
AC差込口が不要で、高出力USB-C充電を最優先する人は、USB充電器のほうが適している場合があります。
一般的な長い電源タップとの違い
1~3mのコードを持つ据え置き型電源タップは、離れたコンセントから机まで電源を延長する用途に向いています。
TAP-MCU3BKのコードは約0.2mなので、長距離を延長することはできません。
その代わり、コードを本体へ巻き付けてコンパクトに収納でき、USB充電器も内蔵しています。
自宅で常設するなら長い電源タップ、出張や旅行へ持ち歩くならTAP-MCU3BKという使い分けが適しています。
サンワサプライ TAP-MCU3BKの良い点
AC3個口とUSB3ポートを一台へ集約できる
USB機器とAC電源機器をまとめて接続でき、持ち歩く充電器やタップを減らせます。
USB-C単独で最大33Wに対応
対応するスマートフォンやタブレットを、機器側の仕様に応じて急速充電できます。
PPSに対応している
PPS対応端末へ、状態に応じた電力を供給できる設計です。
USB-Aポートを2個搭載
従来のUSB-Aケーブルを使うイヤホンや小型機器も接続できます。
コードとプラグを本体へ収納できる
バッグの中でコードが広がったり、ほかのケーブルへ絡まったりする問題を抑えられます。
約129.5gで持ち運びやすい
複数の充電器と電源タップを別々に持つより、荷物を整理しやすくなります。
AC差込口が両面に分散している
接続するプラグやACアダプターの向きを分け、干渉を避けやすくなっています。
絶縁キャップと二重被ふくコードを採用
日常使用時の安全性と耐久性へ配慮された構造です。
過電流保護機能を備える
USB充電時の異常電流へ配慮した保護機能が搭載されています。
購入前に確認したい気になる点
USB複数ポート使用時は最大15Wになる
USB-Cの最大33Wを利用できるのは基本的に単独使用時で、複数接続時は合計出力が下がります。
高出力ノートパソコンのUSB-C充電には力不足
45Wや65W以上を必要とするパソコンでは、充電速度が遅くなる可能性があります。
コードが約0.2mと短い
離れた壁コンセントから机まで延長する用途には向きません。
AC側は合計1400Wまで
消費電力の大きい家電を複数接続すると、定格を超える可能性があります。
海外利用を前提とした製品ではない
主な対応国は日本なので、海外では電圧や規格の確認が必要です。
雷ガードの記載がない
雷サージ対策を重視する場合は、雷ガード対応を明記した別製品を選ぶ必要があります。
電源スイッチがない
接続機器の電源を一括で切りたい用途には、スイッチ付きタップのほうが便利です。
大型ACアダプター同士が干渉する可能性がある
両面配置でも、機器の大きさや形状によってはすべての差込口を同時に使えない場合があります。
USBケーブルは別途必要
接続する機器に合うUSB-CケーブルやUSB-Aケーブルを用意する必要があります。
サンワサプライ TAP-MCU3BKがおすすめの人
- 国内出張や旅行へ電源タップを持っていきたい人
- ホテルの少ないコンセントを有効活用したい人
- AC機器とUSB機器を同時に使いたい人
- スマートフォンを最大33Wで充電したい人
- PPS対応端末を使用している人
- USB-Aケーブルを使う機器も持っている人
- コードをコンパクトに収納したい人
- ガジェットポーチへ入る薄型タップを探している人
- カフェやコワーキングスペースで作業する人
- 複数の充電器を一台へまとめたい人
サンワサプライ TAP-MCU3BKがあまり向かない人
- 65W以上のUSB-C充電を必要とする人
- 複数のUSB機器をすべて高速充電したい人
- 1m以上の延長コードが必要な人
- 海外旅行用の電源タップを探している人
- 雷ガード機能を必須とする人
- 一括電源スイッチや個別スイッチが必要な人
- 高消費電力家電を複数同時に使いたい人
- USB-Cポートを2個以上必要とする人
- 自宅で電源タップを常設したい人
- USB充電だけを目的としている人
総合レビュー|国内出張や旅行で活躍する多機能モバイルタップ
サンワサプライ TAP-MCU3BKは、ACコンセント3個口、USB Type-Cポート1個、USB-Aポート2個をコンパクトな本体へまとめたモバイル電源タップです。
USB-Cを単独で使用すれば、最大33WのUSB PD・PPS充電に対応します。スマートフォンやタブレットを充電しながら、AC差込口からノートパソコンの専用アダプターや周辺機器へ電源を供給できます。
約0.2mのコードは本体へ巻き取ることができ、電源プラグも収納可能です。本体重量は約129.5g、厚さは約24mmなので、出張用バッグやガジェットポーチへ入れやすいでしょう。
AC差込口が本体の両面へ配置されていることも、プラグやACアダプターの干渉を避けるうえで便利です。絶縁キャップ付きプラグ、二重被ふくコード、過電流保護機能など、安全性へ配慮した仕様も備えています。
一方、USB-Cの最大33Wを利用できるのは単独使用時です。USB-CとUSB-Aを同時に使用すると、USB全体の出力は合計最大15Wになります。
また、コードは約0.2mと短く、長距離を延長する用途には向きません。主な対応国は日本であり、雷ガードや電源スイッチの記載もないため、海外旅行や据え置き用途では別製品が適する場合があります。
TAP-MCU3BKは、あらゆる電源用途を一台で解決する製品ではありません。しかし、国内の出張や旅行で「ACコンセントを増やしたい」「スマートフォンも直接充電したい」「コードをコンパクトに収納したい」という要望をまとめて満たせる点が魅力です。
仕様・機能構成を踏まえた総合評価:4.4/5.0
外出先へ複数のACアダプターやUSB充電器を持ち歩いている人や、ホテルや作業スペースの少ないコンセントを効率よく使いたい人におすすめします。
※本記事は、メーカー公式情報および公開されている製品情報を確認したうえで、AIを活用して作成しています。実際の充電速度や利用可能な出力は、接続機器、USBケーブル、使用ポート数、機器のバッテリー残量、温度などによって異なります。製品仕様、対応機器、販売状況などは変更される場合があるため、購入前に最新の公式情報をご確認ください。

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