高校3浪して社会人になった結論「問題になる事は無い」

経験

過去の自分の様に浪人したことを気にしている若者に向けて浪人経験がある僕自身がその時のことを解説していきたい

経験からではあるが、僕自身は高校で3浪という経歴があっても3浪がネガティブな要因になることはなかった。

なので3浪になる前から社会人として働きはじめるまでの経歴を少し話していきたいと思う。

僕の高校時代を流れで簡単に説明すると下記のようになる。

親に言われるがままに県立の高校に入学

家を早く出たくてお金を稼ぐために、高校を3ヵ月で中退

現実の厳しさを知り翌年度、通信制の高校に再入学

3年次の3学期に父親の奨学金の使い込みが発覚し、休学を余儀なくされる

休学中に学費をバイトで貯め、翌年学校に通い卒業

大学時代の流れもさっと説明していく。

母親を安心させるために夜間の短期大学に通うことにする

短期大学時代にハマったダーツに取り組む時間を作るために通学の必要のない通信制の大学に編入する

僕は就職活動をほとんどせずに就職した。

別に伝手があったわけではないし、自分のしたい仕事を探したときに就活する必要性を感じなかったためにしなかっただけである。

浪人すると思う不安ごとは

  • 同級生に置いて行かれる焦り
  • 志望校に行けるかどうか
  • 親への罪悪感や理解が得られない
  • そもそも勉強や人間関係が辛い
  • アルバイトの面接や就活の時に聞かれるのが怖い

などがあると思う。

  • 同級生に置いて行かれる焦り
  • 勉強や人間関係が辛い

    上記のような勉強や人間関係が問題となっているときは、通う学校を通信制高校という選択肢を新たに入れてみて欲しい。
    僕自身も勉強が嫌いで楽に高校を卒業したかったという理由で通信制高校を選んだ。また通信制高校には浪人した人もそれなりにいるし、似たような境遇の人も多い為、全日制の高校に比べれば遥かにいい環境だと感じた。
  • 志望校に行けるか

    この不安については、志望校に行くために浪人したことが無い僕にとって「こう」という回答を持ち合わせていないのが正直なとこではある。

    個人的な考えをいうのであれば本当に行きたい志望校があって浪人したのであれば、このブログを見に来てくれたように他のサイトを見て漁っていろいろ調べていると思う。
    純粋に目指しているものがあることは良いことだし自分にできなかったことでもある為、心から尊敬する頑張ってほしい。」というエールを送ることとする。

    志望校にいければ、高卒、大卒に近づく。問題は問題でなくなる。頑張って。
  • アルバイトの面接や就活の時に聞かれるのが怖い

    これは、基本的に気にしなくていいと思っている。なぜなら対策は調べればいくらでもネットに落ちている為であり、面接なんてものはテンプレで大体が対策できるから。
  • 親への罪悪感や理解が得られない

    大体の不安要素の中で唯一、「理解を得ること」という事が解決できない可能性が高い問題である。なぜなら自分の気持ちではなく他人の気持ちだから。

    まず、人生は自分のものであり親への感謝はしてもいいが罪悪感なんかは感じなくていい
    自分を追い込まないこと。

    そして理解を得ることについては大体の家庭では自身の気持ちを伝えれば、理解してくれることが多いのだが
    そうならない家庭もあるのも事実。

    どうしても理解が得られないなら、無理に得ようとしなくていい。
    成人するまでの間は苦しいが、やりようはある。

僕たちは良い時代に生きていると思う。

あなたがこうやって僕のブログを見に来ているように、わからないことや不安なことは調べれば大体のことは答えが落ちている。

そして、僕自身は不安やわからないことがあったときは、常に調べるようにしている。
情報の整理や信憑性があるかなど、気を付けなければならないことはあるが、比較的簡単に答えが出ることはは良い事だと思っている。

怪しい情報に踊らされないように気を付けながら、これからも情報収集を頑張ってほしい。