ON Gold Standard 100% ホエイプロテイン ダブルリッチチョコレート
【20時- 25日迄 ポイント10倍】【リニューアル】【シェイカー付Verあり】オプティマム ニュートリション ゴールドスタンダード 100%ホエイ プロテイン 2.27kg (5LB) 10フレーバー以上 Optimum Nutrition Gold Standard 100%Whey【グローバルver】 楽天で購入 |
Optimum Nutrition(オプティマム・ニュートリション)Gold Standard 100% Wheyは、ホエイプロテインの世界的ロングセラー。中でも定番のダブルリッチチョコレートは、濃厚なのにくどくないココア系の味わい、ダマになりにくい溶けやすさ、そして日々のトレーニングやボディメイクに必要十分な栄養バランスで高評価を集めるフレーバーです。本稿では、実飲の感想とともに成分・栄養価・溶けやすさ・飲むタイミング・アレンジ・購入時の注意点まで、精度重視でまとめます。
総評(先に結論)
- 王道の味:水でもミルクでも飲みやすい“濃すぎないチョコ”。毎日続けやすい。
- 1杯(1スクープ)でたんぱく質24g。必須アミノ酸・BCAAは自然由来で約5.5g前後、グルタミン関連は約4g相当(風味によりわずかに差)。
- 溶けやすい=続けやすい:インスタント化で、シェイカーがなくてもコップ&スプーンで混ざる。
- 安心材料:多くのロットが禁止物質テスト(Informed Choice等)を受け、グルテンフリー表記の風味も多数(※風味により例外あり)。
- 弱点:甘さ控えめ=“デザート系の濃厚さ”を求める人には物足りない場合も。人工甘味料の風味が気になる体質の人は注意。
成分・栄養設計|WPI主体ブレンドで使い勝手を最優先
本品は、ホエイプロテインアイソレート(WPI)を第一原料としたブレンド(WPI+WPC+加水分解ホエイ等)。1杯あたりの目安はたんぱく質24g、自然由来のBCAA約5.5g、グルタミン&グルタミン酸約4g。カロリーは風味により差がありますが、ダブルリッチチョコは約120kcal・脂質約1g・炭水化物約3g・糖類約1g前後のレンジで設計されています(最新ロットは表示を確認)。
- たんぱく質:24g(1スクープあたり)。吸収が比較的速いホエイ主体で、運動後の回復や間食の補助に適する。
- BCAA:ロイシン/イソロイシン/バリン合計で約5.5g前後(自然由来)。
- 脂質・糖質:ともに低〜中程度。余計なカロリーを抑えつつ、味わいはしっかり。
- アレルゲン:乳・大豆(レシチン)を含む。乳糖は比較的少なめだが、乳糖に敏感な人はまず少量から。
※栄養成分は風味・販売地域・製造時期で微差が出ます。必ず手元パッケージのSupplement Facts(栄養成分表示)を最終確認してください。
味・飲みやすさ|“ココア寄り”で毎日向き。氷やミルクで化ける
味はココア寄りのチョコで、後味が軽め。水割りだとさらっと、牛乳や無脂肪乳だとマイルド&コクが出ます。シェイク後の泡立ち・粉残りは少なめで、氷を2〜3個入れると風味が締まって一段と飲みやすい印象。高甘味・デザート感を求める人は、ピーナッツバターやバナナ、インスタントコーヒーを足すと満足度が上がります(後述のアレンジ参照)。
溶けやすさ・テクスチャ|インスタント化で“ダマ知らず”
粉が水面でサッと沈みやすく、コップ+スプーンでも溶けるレベル。シェイカーなら10〜15秒で均一になり、プロテイン特有の“粉っぽさ”は少なめです。氷入りや冷たい牛乳でもダマになりにくいのが、長期継続に効くポイント。
飲むタイミング|30〜60分以内の運動後+間食置き換えに
- 運動後(リカバリー):トレ後30〜60分以内を目安に1杯。筋たんぱく合成のスイッチを素早く。
- 朝食のたんぱく強化:オートミール・ヨーグルト・トーストに“1杯”でP量を底上げ。
- 小腹対策(間食):甘い物の代替に。水割りなら約120kcal前後で満足度が高い。
健康な成人は、食事+補助(サプリメント)を組み合わせて1日の目標たんぱく質量(体重×1.2〜2.0gなど)を満たすのが基本。医師の指示がある場合はそれに従ってください。
作り方の基本|“1スクープ+180〜240mL”が目安
- シェイカーに水または牛乳 180〜240mLを入れる(氷は最後)。
- 本品を1スクープ加える(目安は約30〜32g、風味により前後)。
- 10〜15秒振る。氷2〜3個を入れて軽く再シェイクすると冷たくクリアな味に。
より濃厚にしたいなら液量を120〜180mL、さっぱり飲みたいなら240〜300mLへ調整。
アレンジ3選(飽きずに続ける)
- モカ風:エスプレッソ(または濃いめのインスタントコーヒー)+水。甘さ控えめで大人味。
- バナナミルク:冷凍バナナ1/2本+無脂肪乳200mLをブレンダーで。朝食代わりに。
- ヨーグルトボウル:無糖ギリシャヨーグルト150gに1/2スクープ混ぜ、冷凍ベリーをON。高P・低脂で満足。
安全性・アレルゲン・品質
- 禁止物質テスト:多くのロットがInformed Choice等の第三者認証を受け、競技者でも使いやすい体制。
- グルテンフリー表記:ダブルリッチチョコを含む多くの風味はグルテンフリー表記あり。ただし一部風味(例:クッキー系など)は例外のため、毎回パッケージを確認。
- アレルゲン:乳・大豆(レシチン)を含む。乳糖が気になる人は、まず少量で様子見。より低乳糖を求める場合は同社のIsolate(アイソレート)系も選択肢。
サイズ・価格帯・コスパ
容量は定番の2lb(約907g)、5lb(約2.27kg)、大容量の10lb(約4.54kg)などが流通。大容量ほど1食あたりの単価が下がる傾向です。初めて試す場合は2lbで味と体調の相性をチェックし、継続が決まったら5lb以上へ移行すると失敗が少ないでしょう。
実飲レビュー(所感)
- 飲み口:水割りで“すっきりココア”。牛乳で“王道ミルクチョコ”。人工甘味料感は控えめ。
- 後味:べたつきが少なく、朝でも夜でも飲みやすい。氷を入れるとキレが出る。
- 腹持ち:水割りは軽め、牛乳・オートミールを合わせると朝食代替にも。
- 溶け:優秀。氷・冷水でもダマになりにくい(粉の投下は“液体→粉”順がコツ)。
よくある疑問(FAQ)
Q. ダブルリッチチョコのカロリーは? A. 1杯あたり約120kcalが目安です(脂質や糖質は約1〜3gレンジ)。風味・ロットで微差があるため、必ず手元パッケージをご確認ください。 Q. 1日の摂取回数は? A. 食事でのたんぱく質が足りないタイミングで1〜2回。運動直後と、朝/間食の置き換えが扱いやすいです。 Q. 胃が張る・お腹がゆるいときは? A. まず水割り少量から。体質的に乳糖が気になる場合は、消化に慣らす/液量を増やす/Isolate系へ切替などで調整を。 Q. どのくらいの期間もちますか? A. 未開封は賞味期限内、開封後は湿気・高温を避けて保管し、数か月を目安に消費。付属スプーンは乾いた状態で使用を。
メリット・デメリットまとめ
メリット
- 味が“毎日向き”。水でも飲みやすいチョコ風味。
- たんぱく質24g、BCAA約5.5g/グルタミン関連約4gで、運動後から日常の補助まで万能。
- インスタント化でダマになりにくい。コップでも作れる。
- 第三者の禁止物質テスト、グルテンフリー表記の風味多数など品質面の安心感。
デメリット
- “デザート級の濃厚さ”が好きな人にはややライト。
- 人工甘味料の風味に敏感な人は感じる場合あり(配合はロット・風味で差)。
- 乳・大豆アレルギーの人は不可。乳糖感受性の高い人は少量から様子見。
買い方のコツ・チェックリスト
- 風味のグルテン表記:Cookies & Cream等の一部風味は非グルテンフリー。ダブルリッチチョコは多くのロットでGFだが、毎回ラベル確認。
- 原材料の確認:乳・大豆(レシチン)表記を必ずチェック。甘味料(スクラロース/アセスルファムK)有無はロット差あり。
- 容量と単価:初回は2lbで相性確認、継続なら5lb〜10lbで1食単価を圧縮。
- 保管:湿気を避け、付属スプーンは完全に乾いた状態で粉に触れる。
まとめ|“毎日”に強い、総合力の金字塔
ON Gold Standard 100% ホエイ(ダブルリッチチョコ)は、味・栄養・溶けやすさ・安心感のバランスが非常に高い“日常使いの基準点”。プロテイン選びに迷ったら、まずここから。運動後の1杯とたんぱく質が不足しがちな時間帯に取り入れるだけで、日々のパフォーマンスと体づくりの土台がぐっと整います。