パソコンで長時間作業していると、マウスを動かす手首や前腕に違和感を覚えることがあります。
一般的なマウスは手のひらを机へ向けた状態で握るため、前腕を内側へひねる姿勢になりやすい構造です。短時間の操作では気にならなくても、資料作成、表計算、画像編集、ウェブ閲覧などを何時間も続けていると、手や腕の姿勢が気になる場合があります。
一般的なマウスとは異なる角度で握り、自然な握手に近い姿勢を目指して設計された製品が「ロジクール MXV1s MX Vertical」です。
MX Verticalは、本体を57度傾けた右手用の縦型エルゴノミックマウスです。親指をサムレストへ置き、手のひらを完全に下へ向けずに操作できる形状を採用しています。
最大4,000dpiの高精度センサー、カーソル速度切り替えボタン、戻る・進むボタン、最大3台のデバイス切り替え、Logicool Flow、USB-C急速充電など、MXシリーズらしい作業効率向上機能も備えています。
本記事では、ロジクール MXV1s MX Verticalの形状、握り心地、操作性、センサー、ボタン、接続方法、バッテリー、メリット、購入前に確認したい注意点まで、メーカーが公開している仕様に基づくレビュー形式で詳しく解説します。
- ロジクール MXV1s MX Verticalの商品概要
- 最大の特徴は57度の縦型デザイン
- 握り心地レビュー|手のひらを預けやすい大型形状
- 右手専用なので左手では使いにくい
- 一般的なマウスからの乗り換えには慣れが必要
- 最大4,000dpiの高精度センサー
- カーソル速度ボタンで2種類の感度を切り替え
- 6ボタンで基本的な仕事操作に対応
- Logi Options+で4個のボタンをカスタマイズ
- スクロールホイールは標準的な精密タイプ
- 左右クリックは静音仕様ではない
- 最大3台のデバイスをEasy-Switchで切り替え
- Bluetooth接続ならUSBポートを使わない
- Unifying USBレシーバーが付属
- USB-Cケーブルによる有線接続にも対応
- Logicool Flowで複数パソコンを行き来
- 最長約4カ月の充電式バッテリー
- 1分の急速充電で最長約3時間使える
- 本体重量約135gで安定感がある
- 持ち運びより据え置き使用に向く
- ゲーミング用途には向かない
- Liftとの違い
- MX MASTERシリーズとの違い
- ロジクール MXV1s MX Verticalの良い点
- 購入前に確認したい気になる点
- ロジクール MXV1s MX Verticalがおすすめの人
- ロジクール MXV1s MX Verticalがあまり向かない人
- 総合レビュー|手の姿勢を優先したい中~大サイズの手向け縦型マウス
ロジクール MXV1s MX Verticalの商品概要
MXV1sは、ロジクールの高性能デバイスであるMXシリーズと、人間工学を重視するErgoシリーズの特徴を組み合わせたワイヤレスマウスです。
マウスを机の上で動かす一般的な光学式マウスですが、本体を右方向へ大きく傾けた縦型デザインを採用しています。
| 商品名 | ロジクール MX Vertical アドバンス エルゴノミック マウス |
|---|---|
| 型番 | MXV1s |
| カラー | グラファイト |
| 対応する手 | 右手用 |
| 推奨される手のサイズ | 中~大サイズ |
| 傾斜角度 | 57度 |
| センサー方式 | 高精度オプティカルセンサー |
| 解像度 | 400~4,000dpi |
| 解像度調整 | 50dpi刻み |
| 総ボタン数 | 6ボタン |
| カスタマイズ可能なボタン | 4個 |
| スクロール | プレシジョンスクロールホイール |
| 接続方式 | Bluetooth Low Energy、Unifying USBレシーバー、USB-Cケーブル |
| 接続可能台数 | 最大3台 |
| 通信距離 | 最大約10m |
| バッテリー | 240mAh充電式リチウムポリマー電池 |
| バッテリー持続時間 | フル充電で最長約4カ月 |
| 急速充電 | 約1分の充電で最長約3時間使用 |
| 充電端子 | USB Type-C |
| 本体サイズ | 約幅79×奥行120×高さ78.5mm |
| 本体重量 | 約135g |
| 対応ソフトウェア | Logi Options+ |
| 保証期間 | 2年間 |
| 主な付属品 | Unifying USBレシーバー、USB-A-USB-C充電ケーブル、取扱説明書類 |
2018年に登場した製品ですが、現在もロジクール公式ストアで取り扱われています。最新世代のLogi BoltではなくUnifyingレシーバーを採用している点など、設計された時期による仕様差には注意が必要です。
最大の特徴は57度の縦型デザイン
MX Verticalを一般的なマウスと大きく分けるのが、本体を57度傾けた独特の形状です。
通常のマウスでは手のひらを机へ向けますが、MX Verticalでは握手をするように手のひらを内側へ向けて握ります。
完全に垂直な90度ではなく57度に設定することで、自然な手の向きを目指しながら、マウスを左右へ動かす操作性も確保しています。
親指は本体左側のサムレストへ置き、人差し指と中指で左右ボタンを操作します。薬指と小指は本体右側へ添える形です。
ロジクールは、従来の非縦型マウスとのメーカー比較において、自然な握手位置によって筋肉の緊張を10%軽減すると説明しています。
ただし、この数値はメーカーの試験条件に基づく比較結果であり、すべての利用者に同じ効果を保証するものではありません。MX Verticalは医療機器ではなく、痛みやしびれを治療する製品でもありません。
握り心地レビュー|手のひらを預けやすい大型形状
MX Verticalは、手のひら全体を支えるように丸みを持たせた大型ボディを採用しています。
小さなマウスを指先でつまむのではなく、本体へ手を預けるように握れることが特徴です。指先だけへ力が集中しにくく、手の位置を安定させやすい構造といえます。
親指を置く部分には十分な広さがあり、戻る・進むボタンへ自然に指を移動できます。
本体表面にはテクスチャー加工を施したラバー素材が使われ、手が滑りにくいよう配慮されています。縦型マウスは横方向から握るため、表面のグリップ感は操作の安定性に関わる重要なポイントです。
一方、本体は中~大サイズの手を想定した設計です。手が小さい人は、左右ボタンや戻る・進むボタンへ指が届きにくかったり、手のひらと本体の形が合わなかったりする可能性があります。
右手専用なので左手では使いにくい
MX Verticalは右手専用の左右非対称形状です。
左側にサムレストと戻る・進むボタンがあり、右手の親指で操作することを前提に作られています。
左手で握るとボタン配置や傾斜方向が合わないため、左利きの人や、左右の手を交互に使いたい人には適していません。
左手で縦型マウスを使用したい場合は、左手用モデルや左右対称のトラックボールなど、別の選択肢を検討する必要があります。
一般的なマウスからの乗り換えには慣れが必要
MX Verticalは本体を机の上で動かす方式なので、カーソルの移動原理は一般的なマウスと同じです。
しかし、握る角度が大きく異なるため、使い始めはカーソルが斜めに動いたり、クリック時に本体を横へ押してしまったりする可能性があります。
通常のマウスでは上からボタンを押しますが、MX Verticalでは斜め横方向から押す形になります。そのため、慣れるまではクリックの力で本体がわずかに動くことがあります。
最初はカーソル速度を低めに設定し、短時間ずつ使用すると操作へ慣れやすくなります。
仕事で導入する場合は、重要な資料作成や細かな画像編集を行う直前に完全移行せず、一般的なマウスも予備として残しておくと安心です。
最大4,000dpiの高精度センサー
センサーの解像度は400~4,000dpiです。
dpiを高くすると、少ない手の移動でカーソルを大きく動かせます。ロジクールは、1,000dpiの一般的なマウスとの比較において、4,000dpi設定では手の移動量を4分の1へ抑えられると説明しています。
4Kディスプレイ、ウルトラワイドモニター、複数画面など、カーソルを長い距離移動させる環境では、高いdpi設定が便利です。
一方、画像編集や表計算で小さな項目を選ぶ場合は、高すぎる設定ではカーソルが動きすぎることがあります。
Logi Options+を使用すると、400~4,000dpiの範囲を50dpi刻みで調整できます。画面解像度や操作の好みに合わせて細かく設定できる点は、低価格な縦型マウスとの違いです。
カーソル速度ボタンで2種類の感度を切り替え
本体上部には、カーソル速度を切り替える専用ボタンがあります。
通常作業では高めのdpiで画面を素早く移動し、画像編集や細かな選択では低いdpiへ切り替えるといった使い方ができます。
設定画面を開かずにマウス上のボタンから切り替えられるため、精度を必要とする作業へすぐ移行できます。
Logi Options+では、切り替える2種類のdpiを自分の操作に合わせて設定できます。
例えば、通常用を1,600dpi、精密操作用を800dpiに設定するなど、作業内容に合う組み合わせを探すとよいでしょう。
6ボタンで基本的な仕事操作に対応
MX Verticalの総ボタン数は6個です。
- 左クリック
- 右クリック
- スクロールホイールクリック
- 戻るボタン
- 進むボタン
- カーソル速度切り替えボタン
ウェブ閲覧では親指の戻る・進むボタンを利用でき、ブラウザーの画面上にある矢印へカーソルを移動する手間を減らせます。
MX MASTERシリーズのようなサムホイールや多数のジェスチャー操作はありませんが、一般的なオフィス作業に必要な機能を備えています。
Logi Options+で4個のボタンをカスタマイズ
対応するWindowsまたはmacOSでは、Logi Options+を利用して4個のボタン機能を変更できます。
戻る・進むだけでなく、コピー、貼り付け、元に戻す、スクリーンショット、アプリの起動など、頻繁に使う操作を割り当てられます。
アプリケーションごとに異なる設定を用意することも可能です。
ブラウザーでは戻る・進む、表計算ではコピー・貼り付け、画像編集ではズームやツール切り替えというように、作業内容に合わせられます。
基本操作だけならソフトウェアなしでも使えますが、MX Verticalの機能を活用するにはLogi Options+を導入するのがおすすめです。
スクロールホイールは標準的な精密タイプ
中央には一般的な回転式スクロールホイールが搭載されています。
ウェブページや文書を一行ずつ確認しながら移動する用途に適したプレシジョンスクロールです。
MX MASTERシリーズのMagSpeedのように、1秒間に大量の行を移動する高速フリースピン機能はありません。
横方向を操作するサムホイールや、左右へ倒すチルト機能も搭載されていません。
長大な表計算シートや文書を頻繁に高速移動する人は、MX MASTERシリーズのほうが操作効率で優れる場合があります。
左右クリックは静音仕様ではない
MX Verticalは、現在の静音マウスで採用されているSilentTouchや静音クリックを明確に搭載した製品ではありません。
クリックすると一般的なマウスに近い作動音が発生します。
在宅勤務や通常のオフィスでは大きな問題になりにくいものの、図書館、深夜の寝室、静かな会議室など、クリック音をできるだけ抑えたい場所では気になる可能性があります。
静音性を重視する場合は、SilentTouchを採用するLiftなども比較するとよいでしょう。
最大3台のデバイスをEasy-Switchで切り替え
MX Verticalは、最大3台のデバイスを登録できます。
底面のEasy-Switchボタンを押すと、接続先1、2、3を順番に切り替えられます。
仕事用Windowsパソコン、自宅用Mac、タブレットなどを登録しておけば、機器を変更するたびにペアリング設定をやり直す必要がありません。
複数のパソコンを同じ机で使用する人に便利な機能です。
ただし、接続先を変更するたびにマウスを持ち上げ、底面のボタンを押す必要があります。MX MASTER 4のように画面上から接続先を変更する仕組みではありません。
Bluetooth接続ならUSBポートを使わない
Bluetooth Low Energyへ対応し、パソコンやタブレットへ直接接続できます。
USBポートが少ないノートパソコンや、USB端子を持たないiPadなどとの組み合わせに便利です。
USBレシーバーを持ち歩く必要もなく、外出先ではBluetooth、自宅ではレシーバーという使い分けができます。
通信距離の目安は約10mですが、壁、家具、周囲の無線機器、パソコンの設置場所などによって変化します。
Unifying USBレシーバーが付属
MXV1sには、USB-A接続のUnifyingレシーバーが付属します。
Bluetoothを搭載していないパソコンや、専用レシーバーによる接続を利用したい場合に便利です。
対応するUnifying製品であれば、一つのレシーバーへ複数のマウスやキーボードを登録できます。
ただし、Unifyingは旧世代の接続規格であり、現在のLogi Boltとは互換性がありません。
Logi Bolt対応キーボードやマウスを、MX Vertical付属のUnifyingレシーバーへ追加することはできません。反対に、MX VerticalをLogi Boltレシーバーへ登録することもできません。
USB-Cケーブルによる有線接続にも対応
MX Verticalは、BluetoothとUnifyingだけでなく、付属のUSB-C充電ケーブルを利用した接続にも対応しています。
バッテリーが少なくなった場合や、無線接続を使用できない環境でも、ケーブルを接続しながら操作できます。
近年のワイヤレスマウスには、USB-C端子が充電専用で、有線通信には対応しない製品もあります。MX Verticalは3種類の接続方法を選べる点が特徴です。
付属ケーブルはUSB-A-USB-Cです。USB-C端子しかないパソコンへ有線接続する場合は、USB-C-USB-Cケーブルや変換アダプターを別途用意する必要があります。
Logicool Flowで複数パソコンを行き来
対応するパソコンへLogi Options+を導入すると、Logicool Flowを利用できます。
画面の端へカーソルを移動すると、別のパソコンへ操作を切り替えられます。
対応する環境では、WindowsとMacの間でテキスト、画像、ファイルをコピーして貼り付けることも可能です。
仕事用と個人用のパソコンを一つの机で操作する人や、WindowsとMacを併用する人に便利です。
Flowを利用するには、両方のパソコンへ対応ソフトウェアを導入し、ネットワークなどの条件を整える必要があります。会社の管理パソコンでは利用できない場合があります。
最長約4カ月の充電式バッテリー
240mAhの充電式リチウムポリマーバッテリーを内蔵し、フル充電では最長約4カ月使用できます。
乾電池を交換する必要がなく、充電頻度も比較的少ない仕様です。
実際のバッテリー持続時間は、1日の使用時間、接続方法、カーソル操作、周囲の温度、バッテリーの劣化状態などによって変化します。
本体にはバッテリーインジケーターがあり、残量が少なくなったことを確認できます。
1分の急速充電で最長約3時間使える
バッテリーが少なくなった場合でも、約1分間の充電で最長約3時間使用できます。
仕事を始める直前に電池切れへ気付いても、短時間の充電で一時的に作業を続けられます。
さらに、USB-Cケーブルを接続した状態で操作できるため、充電完了を待つ必要はありません。
急速充電時間やバッテリー持続時間は、使用環境やケーブル、USB電源の状態によって変わる可能性があります。
本体重量約135gで安定感がある
国内公式仕様上の本体重量は約135gです。
超軽量ゲーミングマウスやモバイルマウスと比べると重めですが、大型の縦型ボディとしては、極端に重い製品ではありません。
一定の重量があるため机上で安定しやすい一方、低いdpiで本体を何度も持ち上げる使い方では重さを感じる可能性があります。
高めのdpiへ設定し、少ない移動量でカーソルを操作すると、MX Verticalの設計を生かしやすくなります。
持ち運びより据え置き使用に向く
本体は約幅79×奥行120×高さ78.5mmで、一般的な薄型マウスより高さがあります。
バッグへ入れると出っ張りやすく、ノートパソコンと一緒に毎日持ち歩く用途には適していません。
縦型形状は圧力が加わる方向によって破損する可能性もあるため、持ち運ぶ場合は専用または対応するハードケースを使うと安心です。
基本的には、自宅やオフィスの決まったデスクへ置く据え置き型マウスと考えるのが適切です。
ゲーミング用途には向かない
最大4,000dpiのセンサーを搭載していますが、MX Verticalは競技ゲーム向けのマウスではありません。
高いレポートレート、超軽量設計、多数のゲーム用ボタン、RGBライティングなどは備えていません。
シミュレーションゲームや一般的なゲームに使用することはできますが、FPSなどで高速な照準操作を重視する人には、ロジクールGシリーズが適しています。
Liftとの違い
ロジクールの縦型マウスには、MX VerticalのほかにLiftがあります。
MX Verticalは中~大サイズの手を想定した大型モデルで、内蔵充電池、最大4,000dpi、USB-C有線接続、Unifyingレシーバーを採用しています。
Liftは小~中サイズの手へ合わせた比較的小型の製品で、静音クリック、Logi Bolt、単三形乾電池を採用しています。
手が大きい人、USB-C充電と有線接続を利用したい人にはMX Verticalが候補になります。
手が小さい人、クリック音を抑えたい人、Logi Bolt対応製品へ接続規格を統一したい人にはLiftが選びやすいでしょう。
MX MASTERシリーズとの違い
MX MASTERシリーズは、一般的な横向きマウスに近い形状へ、MagSpeedスクロール、サムホイール、多数のカスタマイズ機能を搭載しています。
MX Verticalは高速スクロールや横スクロールより、57度の縦型形状と自然な握り方を重視しています。
表計算、画像編集、動画編集などで多数のボタンや高速スクロールを求めるならMX MASTERシリーズが適しています。
機能数より、手のひらを下へ向けない姿勢を優先したい場合はMX Verticalが有力です。
ロジクール MXV1s MX Verticalの良い点
57度の角度で自然な握手姿勢を目指せる
手のひらを完全に下へ向けず、親指をサムレストへ置いた状態で操作できます。
中~大サイズの手を支える大型形状
手のひら全体を本体へ預けやすく、指先だけでつまむ必要がありません。
最大4,000dpiで手の移動量を抑えやすい
高解像度画面でも、少ない本体移動でカーソルを操作できます。
速度切り替えボタンを搭載
通常操作と精密操作で、2種類のカーソル速度を素早く変更できます。
最大3台を切り替えられる
仕事用パソコン、個人用パソコン、タブレットなどを登録できます。
3種類の接続方法を選べる
Bluetooth、Unifyingレシーバー、USB-Cケーブルから環境に合う方法を利用できます。
Logicool Flowへ対応
条件を満たす複数のパソコン間で、カーソルやファイルを移動できます。
最長約4カ月使用できる
頻繁な充電が不要で、約1分の急速充電にも対応しています。
充電しながら有線で使える
バッテリーが少ないときも、作業を中断せず操作できます。
購入前に確認したい気になる点
縦型操作に慣れが必要
一般的なマウスから変更すると、クリック時やカーソル移動で違和感を覚える可能性があります。
手が小さい人には大きい
中~大サイズ向けなので、指がボタンへ届きにくい場合があります。
右手専用
左手で操作する人や、左右の手を交互に使いたい人には適していません。
静音クリックではない
クリック音を最小限にしたい人には、Liftなどの静音モデルが適しています。
MagSpeedスクロールを搭載しない
長い文書を高速移動する場合は、MX MASTERシリーズより時間がかかる可能性があります。
横スクロール機能がない
サムホイールやチルトホイールは搭載されていません。
Logi Boltには対応しない
付属レシーバーはUnifyingで、現在のLogi Bolt対応製品とは互換性がありません。
本体が大きく持ち運びにくい
高さ約78.5mmのため、一般的なマウス用ポーチには収まりにくい場合があります。
最新モデルと比べると設計が古い
2018年発売の製品であり、静音クリックやLogi Boltなど、後発製品の機能は採用されていません。
ロジクール MXV1s MX Verticalがおすすめの人
- 一般的なマウスの握り方が気になる人
- 長時間パソコン作業をする人
- 中~大サイズの手に合う縦型マウスを探している人
- 最大4,000dpiで手の移動量を抑えたい人
- WindowsとMacなど複数の機器を使う人
- BluetoothとUSBレシーバーを使い分けたい人
- USB-C充電式マウスを求める人
- 充電しながら有線でも使いたい人
- Logicool Flowを利用したい人
- 自宅やオフィスで据え置き使用する人
ロジクール MXV1s MX Verticalがあまり向かない人
- 左手でマウスを操作する人
- 手が小さい人
- 縦型マウスへ慣れる時間を取りたくない人
- 完全な静音クリックを求める人
- MagSpeedによる高速スクロールが必要な人
- 横スクロールを頻繁に使う人
- Logi Bolt対応製品へ統一している人
- 小型で軽いモバイルマウスを探している人
- 多数のボタンを必要とするクリエイター
- 競技向けゲーミングマウスを求める人
総合レビュー|手の姿勢を優先したい中~大サイズの手向け縦型マウス
ロジクール MXV1s MX Verticalは、57度の傾斜によって、握手に近い自然な手の向きを目指した右手用エルゴノミックマウスです。
手のひらを完全に机へ向けず、親指をサムレストへ置いて操作できる点が、一般的な横型マウスとの最大の違いです。
本体は中~大サイズの手を想定した大型形状で、テクスチャー加工されたラバー表面により、手を安定させやすくなっています。
最大4,000dpiの高精度センサーとカーソル速度切り替えボタンにより、画面全体の素早い移動と細かな操作を使い分けられます。
Bluetooth、Unifying USBレシーバー、USB-Cケーブルという3種類の接続に対応し、最大3台のデバイスを切り替えられる点も便利です。
フル充電で最長約4カ月使用でき、約1分の充電で最長約3時間使えるため、充電切れによる作業中断も抑えやすいでしょう。
一方、縦型形状へ慣れるまで時間がかかる可能性があります。右手専用で本体も大きいため、左利きの人や手が小さい人には適していません。
また、静音クリック、MagSpeed、高速横スクロール、Logi Boltなど、後発のロジクール製品で採用されている機能には対応していません。
MX Verticalは、最新機能をすべて搭載したマウスではなく、57度の縦型形状、精密なカーソル操作、複数端末接続を重視する製品です。
仕様・機能構成を踏まえた総合評価:4.3/5.0
手のサイズが中~大で、一般的なマウスとは異なる自然な握り方を試したい人や、自宅やオフィスで長時間使用する充電式の縦型マウスを探している人におすすめします。
※本記事は、メーカー公式情報、公式データシートおよび公開されている製品情報を確認したうえで、AIを活用して作成しています。実際の操作感、握り心地、快適性、慣れるまでの時間は、手の大きさ、持ち方、机や椅子の高さ、使用時間などによって異なります。本製品は医療機器ではありません。痛みやしびれが続く場合は使用環境を見直し、必要に応じて専門家へ相談してください。製品仕様、対応OS、ソフトウェア機能、付属品、価格などは変更される場合があるため、購入前に最新の公式情報をご確認ください。

| ロジクール ワイヤレスマウス MXV1s MX Vertical アドバンスエルゴノミックマウス 無線 マウス Unifying Bluetooth 高速充電式 windows mac iPad OS 対応 グラファイト 国内正規品 2年間無償保証 価格:12,900円(税込、送料無料) (2026/6/30時点) 楽天で購入 |

