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【山善 AED-1260 BK/MBKレビュー】メモリー機能とUSB充電を備えた電動昇降デスク

レビュー

自宅で長時間パソコン作業をしていると、腰や肩が疲れる、集中力が続かない、同じ姿勢で座り続けるのがつらいと感じることがあります。

一般的な固定式デスクでは天板の高さを変更できないため、自分の身長や椅子に合っていない場合でも、そのまま使い続けなければなりません。

椅子を高くすると足が床から浮き、反対に椅子を低くすると、キーボードを操作する際に肩が上がってしまうこともあります。

座り作業と立ち作業を切り替えながら、自分に合った高さで仕事や勉強をしたい方に注目してほしいのが、「山善 電動昇降デスク AED-1260 BK/MBK」です。

AED-1260 BK/MBKは、幅120cm、奥行60cmの天板を備えた電動昇降デスクです。

ボタンを押すだけで、天板の高さを約71~116cmの範囲で無段階に調節できます。

座り作業に適した高さから、立ってパソコンを操作できる高さまで変更できるため、作業中に姿勢を切り替えられることが特徴です。

高さを3つまで登録できるメモリー機能、障害物との接触を検知する衝撃検知センサー、USB Type-AとUSB Type-Cの充電ポートも搭載しています。

天板はブラック、脚部はマットブラックで統一されており、パソコンやモニター、ゲーミングデバイスと合わせやすいデザインです。

本記事では、山善 AED-1260 BK/MBKの昇降性能、サイズ、安定性、メモリー機能、USB充電、組み立て、メリット・デメリットをレビュー形式で詳しく解説します。

なお、本記事はメーカー公式情報と取扱説明書をもとに、製品の機能と想定される使用感を評価したレビューです。実際の安定性、動作音、揺れの感じ方は、設置場所、床の状態、天板に載せる機器、使用する高さなどによって異なります。

山善 AED-1260 BK/MBKとは

山善 AED-1260は、初めて電動昇降デスクを導入する方を想定したエントリーモデルです。

天板、昇降フレーム、脚、モーター、リモコンなどがセットになった完成デスク形式で、別途天板を購入する必要はありません。

「BK/MBK」はカラーを表す記号です。

  • BK:ブラック天板
  • MBK:マットブラック脚

ブラックで統一された外観は、仕事部屋、書斎、ゲーム環境などへ合わせやすく、白や木目調のデスクより引き締まった印象になります。

シリーズには、幅140cmのAED-1460や、ホワイト、ウォッシュドオーク、チェリーブラウンなどのカラーも用意されています。

本記事で扱うのは、幅120cmのブラック天板・マットブラック脚モデルです。

山善 AED-1260 BK/MBKの基本スペック

商品名山善 電動昇降デスク AED-1260 BK/MBK
メーカー山善・YAMAZEN
型番AED-1260(BK/MBK)
天板カラーブラック
脚部カラーマットブラック
本体サイズ約幅120×奥行60×高さ71~116cm
高さ調節範囲約71~116cm
昇降幅約45cm
本体重量約27kg
天板厚約1.8cm
天板材質合成樹脂化粧パーティクルボード・メラミン樹脂
脚部材質スチール
脚部表面加工エポキシ樹脂塗装
モーター1モーター
耐荷重約60kg・均等荷重
高さメモリー3つまで登録可能
高さ表示デジタル表示
衝撃検知センサー対応
USB端子USB Type-A×1/USB Type-C×1
USB出力2ポート合計18W
消費電力72W・USB未接続時
動作音約36dB・メーカー測定値
組み立て時間の目安約30~40分・2人以上推奨
原産国中国

幅120cmと奥行60cmは、モニター、ノートパソコン、キーボード、マウスなどを配置しやすい定番サイズです。

天板上へ載せる物の合計重量は、モニターアームや収納用品も含めて60kg以内に収める必要があります。

ブラック×マットブラックのデザインをレビュー

パソコン機器と合わせやすいカラー

AED-1260 BK/MBKは、天板から脚までブラック系で統一されています。

黒いモニター、パソコンケース、キーボード、マウス、スピーカーなどと組み合わせやすく、デスク環境へ一体感を出しやすいカラーです。

ゲーミングデスクとして使用する場合も、RGBライティングや大型マウスパッドが映える落ち着いた背景になります。

マットな脚部で光沢を抑えた印象

脚部はマットブラック仕上げなので、強い光沢がなく、仕事部屋やオフィスにも設置しやすいデザインです。

派手な装飾やロゴを前面へ出した製品ではないため、在宅勤務、勉強、趣味など、幅広い用途に使えます。

黒い天板はホコリが見えやすい

ブラック天板は高級感がある一方、白いホコリ、手あか、皮脂などが目立ちやすい傾向があります。

定期的に乾いた布や固く絞った布で拭くと、きれいな状態を維持しやすくなります。

強い洗剤や研磨剤を使用すると、表面の光沢や色合いへ影響する可能性があるため注意しましょう。

幅120×奥行60cmの使い勝手

モニター1~2台を置きやすい幅

幅120cmの天板は、モニター1台とノートパソコンを並べる一般的な在宅勤務環境に適しています。

モニターサイズやスタンド形状によっては、24~27インチ程度のモニターを2台並べることも可能です。

デュアルモニター環境では、モニターアームを使用すると、スタンドが占有するスペースを減らせます。

奥行60cmは省スペースと実用性のバランスがよい

奥行60cmは、キーボードとマウスを置きながら、モニターとの距離も確保しやすいサイズです。

奥行70cmのデスクより省スペースなので、寝室やワンルームにも導入しやすくなっています。

一方、32インチ以上の大型モニターを付属スタンドで置く場合や、書類を手前へ広げる場合は、奥行きが不足する可能性があります。

大型のデスクトップパソコンを置く場合

パソコン本体を天板上へ置くと、幅120cmの一部を占有します。

大型ケース、モニター2台、スピーカーなどをすべて天板へ載せる場合は、作業スペースが狭くなることがあります。

パソコン本体を床や専用ホルダーへ設置する場合は、天板の昇降に合わせてケーブルへ余裕を持たせましょう。

高さ71~116cmの昇降範囲をレビュー

座り作業と立ち作業を切り替えられる

AED-1260は、天板を約71~116cmの範囲で無段階に調節できます。

座り作業では、椅子の高さと肘の位置に合わせて天板を調節し、立ち作業では肩が上がらない位置まで天板を上げられます。

作業中に座る姿勢と立つ姿勢を変更できるため、長時間同じ姿勢を続ける状況を減らせます。

最小高71cmは小柄な方に注意

最も低い位置は約71cmです。

一般的なオフィスデスクに近い高さですが、小柄な方にとっては、キーボードを操作する位置が高いと感じられる可能性があります。

椅子を高くすると足が床へ届かない場合は、フットレストを組み合わせる方法があります。

より低い位置まで下げたい方は、最小高が60cm前後の上位モデルも比較しましょう。

最大高116cm

最も高い位置は約116cmです。

多くの方が立ってパソコン作業をするための高さを確保できますが、身長が高い方や、厚いキーボードを使用する方には低く感じられる場合があります。

購入前に、立った状態で肘を自然に曲げ、床から肘までの高さを測ると、自分に合うか判断しやすくなります。

1モーターの昇降性能をレビュー

エントリーモデルらしい1モーター構成

AED-1260は、1つのモーターで左右の脚を動かす1モーター方式です。

左右にモーターを備える2モーター式と比べて構造がシンプルで、価格を抑えやすいことがメリットです。

初めて電動昇降デスクを試したい方に選びやすい構成といえます。

約45cmの昇降を約23秒で移動

メーカー公表の測定では、荷物を載せていない状態で、最低位置から最高位置までの上昇に約23秒かかります。

60kgの荷重をかけた状態でも、上昇は約23.7秒が目安です。

座り作業から立ち作業への切り替えを、30秒以内で行える速度です。

動作音は約36dB

昇降時の動作音は、メーカー測定値で約36dBです。

完全な無音ではありませんが、一般的な生活環境で長時間鳴り続ける音ではありません。

在宅勤務中やオフィスでも、作業の区切りで高さを変更しやすいでしょう。

実際の音や振動は、床材、設置場所、デスクへ載せる物によっても変わります。

2モーター式との違い

2モーター式は、左右の脚を個別に駆動するため、重量物を載せた際の昇降性能や安定性に余裕を持たせやすい方式です。

AED-1260は1モーターですが、耐荷重60kgの範囲で使用する一般的なパソコン環境には対応できます。

大型モニターを複数設置する方や、より高い耐荷重を必要とする方は、2モーター式の上位モデルも比較しましょう。

3つの高さメモリーをレビュー

好みの高さを登録できる

操作パネルには、上昇、下降、メモリー登録、1・2・3のメモリーボタンが配置されています。

希望する高さへ調節した後、登録ボタンと番号ボタンを操作すると、その高さを記憶できます。

次回からは、登録した番号を押すだけで、記憶した高さまで自動的に移動します。

座位・立位・家族用として使える

3つのメモリーは、次のような使い方ができます。

  • メモリー1:座り作業用
  • メモリー2:立ち作業用
  • メモリー3:家族用またはオンライン会議用

毎回上下ボタンを押しながら高さを探す必要がなく、姿勢をすばやく切り替えられます。

登録を一括リセットする機能はない

取扱説明書では、登録した3つの高さをまとめて消去する専用機能は案内されていません。

登録内容を変更したい場合は、同じ番号へ新しい高さを上書きします。

デジタル高さ表示をレビュー

操作パネルには、現在の高さを数字で確認できるディスプレイが搭載されています。

感覚だけで調節するのではなく、「座り作業は72cm」「立ち作業は105cm」のように数値を基準にできます。

複数人でデスクを共有する場合も、自分に合う高さを覚えやすいことがメリットです。

表示値と実際の床から天板までの高さには、設置状態などによってわずかな差が生じる可能性があります。

正確な高さが必要な場合は、メジャーで確認しながら調節しましょう。

衝撃検知センサーをレビュー

障害物へ接触すると停止して戻る

昇降中に天板が障害物へ接触し、センサーが衝撃を検知すると、動作を停止して逆方向へ約5cm戻ります。

天板を上げている途中で接触した場合は下方向へ戻り、下げている途中で接触した場合は上方向へ戻ります。

デスク下の椅子、ワゴン、引き出しや、天板上部の棚などとの接触に配慮した機能です。

事故を完全に防ぐ機能ではない

衝撃検知センサーは、安全性を高める補助機能です。

すべての挟み込みや接触を確実に防止するものではありません。

昇降前には、天板の上下に椅子、収納家具、人、ペット、ケーブルなどがないか確認しましょう。

小さな子どもが操作パネルへ触れないようにすることも大切です。

USB Type-A・Type-Cポートをレビュー

操作パネル側面から充電可能

操作部の側面には、USB Type-AとUSB Type-Cの充電ポートが1口ずつ搭載されています。

スマートフォン、ワイヤレスイヤホン、モバイル機器などを、デスク上から充電できます。

壁のコンセントや電源タップまでUSBケーブルを伸ばす必要がなく、デスク周辺の配線を減らしやすくなります。

2ポート合計18W

USBソケットの定格消費電力は、2ポート合計18Wです。

2台を同時に接続した場合は、合計出力の範囲内で電力が分配されます。

高出力を必要とするノートパソコンを充電するためのUSB PD電源としてではなく、スマートフォンや小型機器向けの充電端子と考えるのが適切です。

データ通信には使用できない

USB端子は充電用です。

パソコンとUSBメモリーを接続してデータを移動したり、映像を出力したりする機能はありません。

すべての機器で同じ速度になるわけではない

接続する機器やUSBケーブルの仕様によって、充電時間が長くなったり、満充電できなかったりする可能性があります。

使用する機器に適合したケーブルを接続しましょう。

耐荷重60kgをレビュー

一般的なパソコン環境には十分

天板全体の耐荷重は、均等荷重で約60kgです。

モニター、ノートパソコン、デスクトップパソコン、スピーカー、キーボード、書類などを配置しやすい余裕があります。

一般的な在宅勤務や学習環境で、耐荷重が不足する場面は少ないでしょう。

モニターアームの重量も含まれる

耐荷重には、モニター本体だけでなく、モニターアーム、パソコン、収納用品など、天板へ載せるすべての物を含みます。

モニターアームを取り付ける場合は、アーム本体と画面の合計重量も確認しましょう。

一点へ荷重を集中させない

60kgは、天板全体へ均等に荷重をかけた場合の目安です。

重い機器を天板の端や中央の一部分へ集中させると、たわみや安定性低下の原因になる可能性があります。

重量物は左右のバランスを考えて配置してください。

メラミン天板をレビュー

傷・汚れ・水分へ配慮

天板は、合成樹脂化粧パーティクルボードへメラミン樹脂加工を施した構造です。

一般的な木製天板より汚れや水分を拭き取りやすく、パソコンデスクとして日常的に使用しやすくなっています。

飲み物をこぼした場合は、放置せず早めに拭き取りましょう。

極端に熱い物は直接置かない

熱へ配慮された表面でも、熱い鍋、やかん、調理器具などを直接置く使い方には対応していません。

変色や変形を防ぐため、熱い物を置く場合は耐熱マットなどを使用してください。

天板厚は約1.8cm

天板厚は約1.8cmです。

厚型の無垢材天板と比べると薄めですが、デスクを軽量化し、導入価格を抑えやすい構成です。

クランプ式のモニターアームやライトを使用する場合は、各製品の対応天板厚を確認しましょう。

モニターアームとの相性

公式情報では、天板へクランプ式オプションを取り付けられると案内されています。

モニター付属スタンドを外してアームへ固定すると、画面下のスペースを広く使えます。

デスクの高さとモニターの高さを別々に調節できるため、座り姿勢と立ち姿勢の両方で画面位置を合わせやすくなります。

ただし、モニターアームのクランプ部分には荷重が集中します。

アーム側の対応天板厚、取り付け可能な位置、モニター重量を確認し、必要に応じて補強プレートを使用しましょう。

安定性をレビュー

スチール製の脚部

脚部にはスチールが使われており、電動昇降を支えるための重量と剛性があります。

最も低い位置では重心が低く、タイピングやマウス操作を行いやすい状態になります。

高くするほど揺れを感じやすい

電動昇降デスクは、天板を高くするほど重心も上がります。

最大高付近では、低い位置よりモニターや天板の揺れを感じやすくなる可能性があります。

大型モニターをモニターアームで前方へ伸ばしている場合は、揺れが大きくなりやすいため、アームを中央寄りへ戻すなどの調整が必要です。

アジャスターでガタつきを軽減

脚部には、床のわずかな段差へ対応するアジャスターが付いています。

設置後に天板の四隅を軽く押し、ガタつく場合はアジャスターを回して調整します。

毛足の長いカーペットや柔らかいマットの上では安定性が低下するため、硬く水平な床へ設置するのがおすすめです。

配線管理をレビュー

電動昇降デスクでは、天板そのものが上下するため、固定式デスク以上に配線管理が重要です。

モニター、パソコン、スピーカー、充電器などのケーブルが短いと、天板を上げた際に端子が引っ張られる可能性があります。

最低位置と最高位置の両方でケーブルの状態を確認し、適度な余裕を残しましょう。

付属のコードストッパーを利用すれば、ケーブルを天板裏へまとめやすくなります。

電源タップや大型ACアダプターを整理したい場合は、別売りのケーブルトレーを追加すると、床へ垂れるコードを減らせます。

組み立てをレビュー

組み立て時間は約30~40分が目安

公式通販では、組み立て時間の目安を約30~40分と案内しています。

ただし、開梱、部品確認、設置場所の片付けなどを含めると、さらに時間がかかる可能性があります。

2人以上での作業が必要

本体重量は約27kgあり、組み立て後のデスクを起こす作業もあります。

メーカーは、搬入と組み立てを2人以上で行うよう案内しています。

一人で持ち上げると、腰を痛めたり、天板や脚を落としたりする危険があります。

電動ドライバーは使用しない

取扱説明書では、電動ドライバーを使用しないよう案内されています。

締め付けすぎによる天板やネジ穴の破損を防ぐため、付属の六角レンチと手動のプラスドライバーを使用します。

モーター部分は組み付け済み

組み立てが難しいモーター部分は、あらかじめ昇降フレームへ取り付けられています。

すべての部品を一から組み上げる電動デスクより工程が少なく、エントリーモデルらしい組み立てやすさへ配慮されています。

使用前に再起動操作が必要

組み立て後は、天板を最も低い位置まで下げ、下降ボタンを押し続ける再起動操作を行います。

これは天板を水平に保つための初期調整です。

表示が「RSt」に変わり、その後「71.0」へ戻るまで、下降ボタンから指を離さずに操作します。

設置時の注意点

周囲へ3cm以上の間隔を確保

取扱説明書では、壁などから各方向へ3cm以上離して使用するよう案内されています。

天板が昇降した際に、壁、家具、カーテンなどへ接触しない位置へ設置しましょう。

水平で硬い床へ設置

傾いた床や柔らかい床へ置くと、天板の揺れや脚のガタつきにつながります。

設置後はアジャスターを調整し、左右の脚が安定していることを確認してください。

移動時に天板だけを持たない

デスクを移動する場合は、天板だけを持ち上げてはいけません。

天板下のブラケットやフレームを持ち、複数人で運びます。

天板だけへ力をかけると、固定ネジやボルトが外れる危険があります。

在宅勤務での使い勝手

在宅勤務では、座り作業と立ち作業を短時間で切り替えられることが大きなメリットです。

文章作成や細かな入力作業では座り、オンライン会議や資料確認では立つという使い分けができます。

3つの高さメモリーを登録しておけば、毎回細かな調整をする必要がありません。

USBポートからスマートフォンやイヤホンを充電できる点も、デスク周りの利便性を高めます。

勉強机としての使い勝手

利用者の身長や椅子の高さに合わせて天板を調節できるため、学習用デスクとしても利用できます。

教科書、ノート、ノートパソコンを並べられる幅があり、奥行60cmによって手元の作業スペースも確保できます。

ただし、最低高が71cmなので、身体の小さな子どもには高すぎる可能性があります。

子どもが使用する場合は、椅子とフットレストを組み合わせ、安全面にも配慮してください。

ゲーミングデスクとしての使い勝手

ブラック天板とマットブラック脚は、ゲーミング機器と合わせやすいデザインです。

幅120cmあれば、モニター、キーボード、大型マウスパッド、ゲーム機などを配置できます。

立ち姿勢へ変更してゲームや動画を楽しむことも可能です。

デスクトップパソコン本体を床へ置く場合は、天板を上げた際にDisplayPort、HDMI、USB、電源ケーブルが引っ張られないよう注意しましょう。

上位のELDシリーズとの違い

山善のELDシリーズは、2モーター、耐荷重80kg、4つの高さメモリーなどを備えたスタンダードモデルです。

AED-1260は、1モーター、耐荷重60kg、3メモリーという構成で、価格と組み立てやすさを重視したエントリーモデルです。

一般的なパソコン作業や初めての昇降デスクにはAED-1260、複数の大型モニターや重量物を載せる場合はELDシリーズが候補になります。

また、ELDシリーズの一部は天板サイズや奥行きの選択肢が多いため、作業環境に合わせて比較しましょう。

山善 AED-1260 BK/MBKのメリット

1.ボタンで高さを調節できる

約71~116cmの範囲を電動で調節し、座り作業と立ち作業を切り替えられます。

2.3つの高さを記憶できる

座位、立位、家族用など、よく使う高さを登録してワンタッチで呼び出せます。

3.幅120×奥行60cm

パソコン作業に必要なスペースを確保しながら、部屋を圧迫しにくいサイズです。

4.耐荷重60kg

モニター、パソコン、周辺機器をまとめて設置しやすい耐荷重です。

5.衝撃検知センサーを搭載

昇降中に接触を検知すると停止し、逆方向へ約5cm戻ります。

6.USB Type-AとType-Cを搭載

スマートフォンや小型機器を操作パネル付近から充電できます。

7.動作音を抑えた設計

メーカー測定値は約36dBで、在宅勤務やオフィスでも高さを変更しやすくなっています。

8.モニターアームを取り付けられる

対応するクランプ式モニターアームを使用し、天板を広く使えます。

9.メラミン加工天板

汚れや水分を拭き取りやすく、日常的なお手入れが簡単です。

10.ブラックで統一されたデザイン

仕事用のパソコン環境からゲーミング環境まで合わせやすいカラーです。

山善 AED-1260 BK/MBKのデメリット・注意点

1.1モーター方式

重量物を多く載せる場合の余裕は、2モーター式の上位モデルより小さくなります。

2.最小高が71cm

小柄な方や子どもには、座り作業時でも高く感じられる可能性があります。

3.最大高は116cm

身長が高い方には、立ち作業用として不足する場合があります。

4.本体重量が約27kg

組み立て、設置、移動を一人で行うことはおすすめできません。

5.組み立てが必要

約30~40分が目安ですが、2人以上で部品の固定と本体を起こす作業を行います。

6.電動ドライバーを使用できない

締め付けすぎを防ぐため、付属レンチと手動ドライバーで組み立てます。

7.高い位置では揺れを感じやすい

最大高付近では重心が上がり、低い状態よりタイピングやモニターの揺れが目立つ場合があります。

8.USB出力は合計18W

高出力が必要なノートパソコンの充電には適していません。

9.ブラック天板はホコリが目立つ

白いホコリや手あかが見えやすく、こまめな拭き掃除が必要です。

10.電源がなければ昇降できない

停電時やコンセントから抜いた状態では、高さを変更できません。

山善 AED-1260 BK/MBKがおすすめな人

  • 初めて電動昇降デスクを購入する人
  • 座り作業と立ち作業を切り替えたい人
  • 幅120cm程度のデスクを探している人
  • 在宅勤務用のデスク環境を整えたい人
  • 3つの高さメモリーを使いたい人
  • モニターアームを取り付けたい人
  • USB Type-AとType-Cで充電したい人
  • ブラックで統一されたデスクを好む人
  • 耐荷重60kgで足りる人
  • エントリークラスの電動デスクを求める人

山善 AED-1260 BK/MBKをおすすめしにくい人

  • 最小高71cmでは高すぎる人
  • 最大高116cmでは低すぎる人
  • 耐荷重60kgを超える機器を載せたい人
  • 2モーターの昇降性能を重視する人
  • 幅140cm以上の広い天板を必要とする人
  • 奥行70cm以上のデスクを求める人
  • 一人で簡単に組み立てたい人
  • 頻繁にデスクを移動する人
  • ノートパソコンをUSB-Cから急速充電したい人
  • 組み立て済みの完成品を求める人

購入前に確認したいポイント

座位と立位に必要な高さ

自分に合う天板高が、約71~116cmの範囲に収まるか確認します。

部屋の設置スペース

幅120×奥行60cmに加え、椅子を引く空間と周囲3cm以上の余裕を確保します。

天板へ載せる機器の重量

モニター、パソコン、アーム、周辺機器などの合計が60kg以内か確認します。

コンセントの位置

天板を最高位置へ上げても、電源コードや機器のケーブルが引っ張られない場所へ設置します。

組み立てを手伝う人

本体は約27kgあるため、搬入と組み立てを行う2人以上の作業者を確保します。

使用するUSB機器

USB端子は2ポート合計18Wであり、使用したい機器の充電仕様に合うか確認しましょう。

山善 AED-1260 BK/MBKの総合評価

山善 AED-1260 BK/MBKは、初めて電動昇降デスクを導入する方に適した、機能と価格のバランスを重視したエントリーモデルです。

幅120×奥行60cmの天板は、モニター、ノートパソコン、キーボード、マウスなどを配置しやすく、一般的な在宅勤務や学習環境に対応できます。

天板の高さは約71~116cmの範囲で変更でき、座る姿勢と立つ姿勢をボタン操作で切り替えられます。

3つの高さメモリーを登録できるため、一度自分に合う位置を決めれば、毎回細かく調節する必要がありません。

1モーター方式ながら、メーカー測定では昇降時の動作音が約36dBで、約45cmの範囲を23秒前後で移動できます。

耐荷重は均等荷重で60kgあり、一般的なモニター、パソコン、周辺機器を置くには十分な余裕があります。

衝撃検知センサー、デジタル高さ表示、アジャスター、USB Type-A・Type-C充電など、日常的に役立つ機能も備えています。

ブラック天板とマットブラック脚を組み合わせたデザインは、オフィスだけでなく、ゲーミング環境にも合わせやすいでしょう。

一方、最小高が71cmなので、小柄な方や子どもには高く感じられる可能性があります。

耐荷重や昇降性能も、2モーター・耐荷重80kgの上位モデルほどの余裕はありません。

本体重量は約27kgあり、組み立てには大人2人以上と手動のプラスドライバーが必要です。

USB-Cポートも2口合計18Wなので、高出力を必要とするノートパソコン用の充電ポートとしては不向きです。

これらの特徴を理解したうえで選べば、「電動昇降デスクを試してみたい」「メモリー機能や安全機能を備えた幅120cmモデルが欲しい」という方におすすめできます。

総合評価:4.5/5.0

  • 昇降性能:4.5/5.0
  • 操作性:4.7/5.0
  • 高さメモリー:4.7/5.0
  • 安定性:4.4/5.0
  • 耐荷重:4.4/5.0
  • 安全機能:4.5/5.0
  • USB充電:4.2/5.0
  • デザイン:4.7/5.0
  • 組み立てやすさ:4.0/5.0
  • コストパフォーマンス:4.7/5.0

※本記事は「山善 電動昇降デスク AED-1260 BK/MBK」を対象としています。幅140cmのAED-1460や、2モーターのELDシリーズとは仕様が異なります。

※耐荷重60kgは、天板全体へ均等に荷重をかけた場合の目安です。重量物を一部分へ集中させないでください。

※衝撃検知センサーは、すべての接触や挟み込み事故を防止する機能ではありません。昇降前にデスクの上下と周囲を確認してください。

※USB端子は充電用です。2ポート合計18Wであり、接続する機器やケーブルによって充電速度が異なります。

※価格、在庫、カラー、付属品、製品仕様は変更される場合があります。購入前にメーカーおよび販売店の最新情報をご確認ください。

※本記事はAIを活用して作成し、メーカー公式情報をもとに内容を確認・編集しています。

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